2016年2月29日
年明けより忙しい日々が続き、ふと気がつくと、2月も終わりの日となっておりました。今年のご挨拶が遅くなり、申し訳ありません。
当院も、平成16年の申年に開院し、干支で言う一回りを迎えたこととなります。お猿さんは、平安時代などには、鬼門封じの動物として、屋敷や街の要所要所に配置されていたようです。悪い流れを断つには、絶好の年だと考えてみてください。また、妊娠を考えた場合、昔よりお猿さんは犬と同様に多産安産の象徴であり、例えば先生のよく行く東京の日枝神社なども子授けでは有名で、一度は境内のお猿さんを撫でに行ってみてください。
今年も皆様にとって良い年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。