2010年8月18日
2010年8月18日
猛暑が続きましたが、皆様お変わりございませんか
平成22年度上半期(1~6月)の妊娠実績は、以下のごとくで、例年同様に、妊娠実数だけを掲載させていただきます。
一般不妊治療患者様の妊娠数 20名
人工受精(AIH)実施患者様の妊娠数 7名
体外受精実施患者様の妊娠数 5名 (凍結胚移植3名)
月平均5.3名の妊娠が成立し、例年よりはやや多めの妊娠(特に人工授精)が成立いたしております。
体外受精は、凍結胚胚盤胞移植が一般的となっており、現在体外受精妊娠率は60%以上で維持出来ております。患者様の費用的負担が軽減出来れば、もう少し不妊治療全体の結果も向上出来るのですが、政策的には今現在、不妊治療は子育て支援では無いようで、とても残念です。
下期もスタッフ一同一丸となり、不妊治療を主体とした診療に邁進して行く所存でありますので、よろしくお願い致します。